私が2023年度に身につける本を3冊挙げる
こんにちは、らんそうるい(@rnsr0371)です。普段は「リプレイスメントレベルのデータアナリスト」を名乗っていますが「デキるデータアナリスト」になりたいという思いがあります。
そこで、この記事では、現状分析として
- 「デキるデータアナリスト」を定義し
- 「らんそうるいの現状」を比較し
- ギャップを埋めるための現実的な対処法とそれを実行するためのスキル
を考察します。
さらに「現実的な対処法を実行するためのスキル」を身につけるために、2023年度に身につけたい本を3冊挙げます。
現状分析
理想像:デキるデータアナリストの定義
一般社団法人データサイエンティスト協会は、データサイエンティストを次のように定義しています。
データサイエンス力、データエンジニアリング力をベースにデータから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出すプロフェッショナル
参考:2021年度版「データサイエンティスト スキルチェックリストver.4」およびデータサイエンス領域タスクリスト ver.3」を発表
そして、データサイエンティストに求められるスキルセットとして次の3つを挙げています。すなわち、
- ビジネス力
- データエンジニアリング力
- データサイエンス力
です。図示すると次のようになります。
これら3つのスキルがハイレベルで身についている状態を、とりあえず「デキるデータアナリスト」と置きたいと思います。
らんそうるいの現状と理想へのギャップ
ビジネス力・データエンジニアリング力・データサイエンス力のいずれもイマイチだというのが私の自己評価です。
現実的な対処法
それでもビジネスをやっていく必要がある。現実的な対処法として、所属しているチームが、これら3つのスキルを備えた人のように機能して、同等以上のアウトプットを出せることが大切だと考えています。
チームの一員として、スムーズに働けるように、コミュニケーションがきちんと取れることを目指したいと思います。そのために
- (チームの一員としてデータサイエンス力に関わる部分を担当し)自分の分析結果をチームに分かりやすく共有できるようになりたい
これを実現するために、
- 分析結果をまとめた報告書が読みやすい(文章力)
- そもそも分析のアプローチが分かりやすい(分析設計力)
- 分析を実装したプログラムが読みやすい(プログラミング力)
これら3つを達成したいです。これらを達成するために、次の3冊の教えを身につけたいと思います。
身につけたい3冊
- 文章力→理科系の作文技術
- 分析設計力→イシューからはじめよ
- プログラミング力→リーダブルコード